【アメリカ横断旅行記1日目】サンフランシスコのおススメ観光スポット紹介
ショウゴです。早速昨日からアメリカ横断旅行がサンフランシスコからスタートしました!道のりも書いていきたいんですが、まずはここから順番に立ち寄った街を紹介していきます。サンフランシスコといえばベンチャー企業からGoogleなどの超有名企業までが集う先進的な街のイメージがありますが、海も近いので観光するにもめちゃくちゃ雰囲気がいい街なんです。今回は、ベタですが初めていくなら絶対寄るべきな観光スポットを紹介。
ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコの観光地といえばまず思い浮かぶのがここ。全長2732メートルにも及ぶこの巨大な赤い橋はこの街のシンボル。(実は自殺の名所でもあるんですが笑)夕方から夜にかけて橋がライトアップされるのですが、壮大な風景に目を奪われます。橋の上から眺める街の景色も最高。
次に紹介するフィッシャーマンズワーフで自転車(クロスバイク)を1日$30程度でレンタルできるのですが、橋を自転車で走りきるとかなり達成感があります!ぜひサイクリングでいってください!
フィッシャーマンズワーフ
街の外れにありながらも、港で美味しいシーフードが食べられることやアルカトラス島への橋渡し役や、ゴールデンゲートブリッジに近いおかげで一大観光スポットと化しているこのエリア。雰囲気はこんな感じ。オイスターショットが3つで5$など日本ではありえない値段で楽しむことができる場所もあります。
アルカトラス島
引用:wikipedia
昔は極悪な囚人が収容されていた監獄島。今ではただの廃墟ですが、その跡地を回ってみることができます。ワンピースの監獄島なんかもここがモデルなのではないかと。時間に余裕があればフィッシャーマンズワーフから船が出ているので、一見の価値あり。
ユニオンスクエア
引用:expedia
サンフランシスコのダウンタウン的なエリアです。ノードストロームなどの巨大なショッピングモールはもちろん、つい最近日本に出店して2時間並んでいたという噂のブルーボトルコーヒーもここから少し歩いたところにあります。(ちなみに自分がサンフランシスコで行ったときは1分も待ちませんでしたww)特に何が観光できるわけでもありませんが、ショッピングしたいのであればここへ!
ジャパンタウン
チャイナタウンはアメリカや世界のの至るところにあれど、日本人街があるのが西海岸の特徴かなと思っています。(シアトル・ロサンゼルスなどにも)特に、サンフランシスコのジャパンタウンは大きく、ラーメンや焼き肉、寿司などいかにもTHE日本食が食べられる上((味は微妙だったりw)、居酒屋まであります。行ってみると意外と日本人(や日系現地人)が集まっているわけではなく、白人の人たちで満席なケースなどもあるので日本の文化の人気を実感しにいくには面白い場所かと
ノースビーチ:リトルイタリー
ノースビーチというエリアにある、他の街ではなかなか見れないイタリア風の街です。イメージ通りオシャレな建物がたくさん。歴史的な建物や有名なお店がたくさん並んでいるので 、そういったものが好きな人はお店を調べてみたら楽しいかも。
(現地人に超有名な本屋だよ!!!って言われて撮ったけど何で有名なのかはわかってない)
ドラマ・フルハウスに登場する家
ちょっとマニアックですが、有名なドラマ・フルハウスのモデルの家がサンフランシスコにあります。日本でもファンの人も多いはず?見つけるのがちょっと難しいですが好きなひとはぜひ!住所は非公開らしいので歩いて探して下さいww ヒントは現地の若者に人気の街の近くです。
番外編:サンタローザ
サンフランシスコから北に2時間ほどバスでいくと、スヌーピーの作者の出身の街であるサンタローザがあります。スヌーピー博物館に行くだけでも楽しいのですが、ちょっとした雑貨屋さんなども多いのでサンフランシスコ観光に飽きた人にはおススメの場所です。ユニオンスクエアを歩くよりも個人的には街の雰囲気などはこちらの方が好きでした。
豆知識:家賃について
観光スポットの紹介は以上で終わりですが、ちょっとした雑学を。企業が集まり街の発展が進むにつれてサンフランシスコでは家賃が年々激増しているそう。去年までは10万円で住んでいた家が次の年から20万円になることなどもザラにあるそう。金持ち以外はどんどん住みづらい環境になっているそうです。おかげで、街中を歩いているととてもおしゃれで可愛い家が多いのですが、その背景にはそうした貧乏人を排除する仕組みが出来上がってしまっていることを考えるとなんだかな~なんて思ってしまいます。笑 エリアごとに顕著な部分があるので街を散策する際はそうしたことも観察しながら歩いてみると面白いかもしれません。