Shogo Ishizuka Official Blog

エリート社畜ショウゴのブログです

「将来やりたいことなんてわからない!」就活中のこの難問にどう答えるか。

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主に就活生向けのエントリーですが、人生を迷っている人にもどうぞ。

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最近考えているんですが、本当に将来やりたいことが見えてる人なんているんでしょうか。

よく、「うちに入って何したいの?」とか、「将来やりたいこと何?」

って面接なんか受けてると聞かれます。

で、グループ面接なんかで聞いてると「日本の世界でのプレゼンスを高めたいです!」

とか言っちゃう人がたくさんいるんですよね。

いや、お前は救世主か何かかと。

正直「全然わからないから企業ごとにウケのよさそうなことを言ってる」んだと思うんですが、それを企業ごとに繰り返すから迷走のループに陥るんでしょう。

そこで今回、「将来やりたいこと」に対する一つの答え方を考えてみたんですが、

「将来やりたいこと」はモチベーション要素の集合体に過ぎない という結論に至りました。

そもそも、20年やそこら生きてきただけでは将来やりたいことなんてわからないし、やりたいことは常に変わっていく、ということを前提としておきます。

 

その上で、どう答えるかを考えてみたときに面接官側の目的から落としこんで考えてみると、

面接をする側はその質問を通して「この子が何に興味を持っているのか」・「どういったモチベーションで動くのか」・「どういう志向性を持っているのか」

とかが見たいわけなんですね。

じゃあ、純粋に自分の好きなものをまとめてから、伝わりやすくメッセージングしてやればいいでしょうと。

例えば、「日本が好き」×「自己承認欲求が強い」×「高い目標を追い求めることが好き」

なんて人がいたとしたら、やりたいことは

錦織圭のように、世界中に自分の名前をとどろかせて日本を勇気づけたい」

とかなったりすると思うんですよね。ここのメッセージングは受ける企業によって変えていいと思うんですが、今回の場合だと商社の人事とかには響きそう。

大事なことは、ここの要素の中で自分が大事だと思うものをきちんと抽出して、優先順位づけしておくことだと思います。

自分の場合だったら、「海外」「色んな人に会う」「人に信用されたい」とかは絶対外せない要素になってくるから、「100人のグローバル経営者に信用される」とかコンサルで言っていうのもありかなと考えてみたり。

自分の中で要素がきちんと洗い出せていると、なんで?だったり、要素毎のエピソードがあるのでとってもきちんとした受け答えができると思います。

 

そんな感じで人生も、自分が好きなだと今感じる要素に対して触れ続けてみるしかないよね。

 

ショウゴ