ベンチャーか大企業かって、安居酒屋か高級店で働くか選ぶのに似てる
■ベンチャーか大企業かって、安居酒屋か高級店で働くか選ぶのに似てる
こんちゃ、ショウゴです。
自分が少し前からのベンチャーブームで、
「ベンチャーに行くべきなのか、大企業に行くべきなのか」みたいな二項対立での議論がよくされているように思います。実際、自分も就活中にそういった話はよく聞きました。
「ベンチャーから大企業は無理だから、最初は大企業いっとけ!」
「大企業よりもベンチャーの方が成長できる!」
そんな確証もない"ありがたい"お話をたくさん聞かされました。
「優秀な新卒をベンチャー同士で奪い合うのではなく、従来まで大企業に行ってしまっていた層を引き込もうとする思惑」と「大企業へ行った人たちが自分たちの選択を正当化するために言ってること」がぶつかっていて、多くの学生がそれに引っ張られて迷ってるんだろーなーって思います。けど、そこって新卒で就活する際に本当に気にしなくちゃいけないポイントなのかなってずっと引っかかってました。
で、それってナンセンスだよねって結論にいたったのでなんか書きたくなりました。
個人的に就活、というか企業に求めるコトって「成りたい自分であれる環境」だと思うんですが、先に出てきたような言葉にはその観点はそぎ落とされています。まるで、すべての人にとってベンチャーがいいとか、大企業がいいとか、そうした一般化がされすぎてるますよね。
実際、そんなコトってありえないはずで、自分で考えて自由に仕事したい!とか、小規模でいいからその中で自分が目立ってるほうが幸せだ、みたいな人にはどう考えても大企業よりベンチャーの方があってるし、逆に自分はあくまでパーツでもいいから大きく社会を回す一助になりたい、みたいな人は大企業のが幸せだと思います。
で、それぞれ確実に仕事の癖って絶対あるはずで、同じ業種・仕事内容でも、例えば営業で、ベンチャーだったら新規獲得圧倒的に強くなれるし、大企業だったら社内調整とか既存との関係の深め方が伸びる、みたいなことが起こるんだろうと予想されます。これってどっちが凄いとかなくって、前者は後者の世界では通用しないこともあるし、後者は前者の世界に入ったら全然使えない人、になってしまうこともまた予想されます。
ここで、やっと記事タイトルとつながるんですが、これって飲食店で安居酒屋で働くか高級店で働くか、みたいな選択に似てると思うんですね。
安居酒屋で働きたい、ってひとはきっと「気取った雰囲気が嫌い」「ダラダラしゃべらないでひたすら料理運ぶ方が楽」とかいう志向性があって、逆に高級店で働く人は「ゆっくり一人一人とコミュニケーション取りたい」とか「オシャレな場所で働いている自分が好き」だったりするんじゃないかと。
ここでも、居酒屋で働いている人は高級店に行ったらきっとコミュニケーションでサービスの付加価値を上げるみたいな作業は苦手だろうし、高級店で働いているひとは、居酒屋の客をさばくスピードに付いていけなかったりします(たぶん)。
でも、こーいう違いがあっても意外とどっちも給料変わらなかったり。もちろん、出世の階層とかは色々ありますが。(居酒屋のが店長にはなりやすいけどその給料は安い。ホテルのレストランのオーナーとか給料高いけどなかなかなれない、みたいな)
話を戻すと、この構造ってきっとベンチャーVS大企業でも起こってるんだからやっぱり好きな方選んだ方が幸せだよねきっと。それよりも、どこまでやり切れるかどうかなんじゃないでしょうかなー。
自分が単価2万円の店で働いた後に、単価5000円の店で働いてみて求められてるスキルの比重がだいぶ違うな~と思って、ふと思いついたことでした。そもそもベンチャー大企業っていう括りこみをやめろという批判には賛同します(笑) 思い込みの仮定がたくさん入ってるので働き始めたらまた意見変わるんでしょうか。
ショウゴ
P.S.
この記事とか割と似たこといってるかも
夏はやっぱりホラーでしょ!2chの怖い話ランキングTOP5
ちゃっす、ショウゴです。
最近、友人が僕のドッペルゲンガーを目撃したのでそろそろ死ぬんじゃないかと怯えています( ;∀;)
その友人とは駅の改札で待ち合わせしていたのですが、僕が駅に着いたときいなかったので、「おかしいな?」と思って電話したら、「え、お前俺のこと無視して、駅出て○○に向かってったでしょ?今日、白のシャツとピンクのパンツだよね。俺お前のこと追いかけてたら急に見失っちゃったんだよ」と言われました。確実にまだ駅にいなかったのに自分の服をどんぴしゃで一致しててビビりましたww(Tシャツはよく着るけど、普段着ないシャツまであてられた…)やっぱ夏はホラーの季節なんですかね。
とまあ自分のプチホラー話は置いといて、2ちゃんってこれより遥かに怖い話がたくさん落ちてるのご存知ですか?暑苦しい夏にぴったりな背筋が寒くなる話をたくさん見つけましたので、今回はランキング形式でご紹介したいと思います!スタート!
第五位:八尺様
2ちゃんを漁る癖がある人なら読んだことがあるかと思います。
八尺≒240cmの高さの背の女性の話。
うわあぁぁ八尺様トラウマ…
— さやか (@kara_wanwan) 2015, 7月 8
昼間に聞いた八尺様の怖い話の毒が今じわじわと回ってきてる怖い
— 神田あゆむ (@ladpanth) 2015, 7月 5
第四位:危険な好奇心
少年たちが作っていた秘密基地にある日異変が起きた。
その辺で回っている普通の怪談よりもかなり現実味がありすぎてまじキツイです。
危険な好奇心を久々に検索して読んだ。 怖すぎて死ぬかと思った。
— くまの(よしぴろ) (@faizshow44) 2015, 7月 7
危険な好奇心とかはリアルでありそうだから怖い
— ぬるる (@nurrNULL) 2015, 7月 4
第三位:リアル
洒落にならないレベルで怖いです。
ストーリーはうまく説明できないんですが、とにかく救われない話。
八尺様も面白いけど 個人的にはリアルってやつが怖くて長くてゾッとしたので好き 心が元気な時じゃないと沈む(笑)
— カイン@声優ソムリエ (@sukzskcain) 2015, 6月 20
八尺様こわすぎて流し読みしてたから細部わかんないけどそれでも怖かったわ あ、あと個人的にはリアルが最怖
— ヨルノ (@yrn_utpr) 2015, 5月 5
第二位:禁后
地方の伝承系の話。このタイプが個人的に一番怖いです。
村に伝わる絶対に近づいてはいけない小屋に子供たちが大人の目を盗んで侵入します。
禁后 は、かなり後味の悪い現代怪談なので検索の際はご注意を、と付け加えますね。
— 狐塚 (@konkon_kitsune) 2015, 7月 7
禁后とコトリバコは読んだら呪われるっていうのを聞いて全部読めてないんですけど大丈夫なんですかあれ
— ほっけ@テイクミーハイアー追悼 (@mofumochi24) 2015, 6月 25
第一位:リゾートバイト
僕が2chで初めて読んだ怖い話かつ、個人的に最怖だったやつ。こちらもまあ有名どころですが、人の心の闇を垣間見れます。本当に一時期リゾートバイトに行こうかと迷っていた時に偶然読んでしまったのですが、これ読んで行くの辞めましたww
リゾートバイト調べてたのにいつの間にか怖い話のリゾートバイト読んでしまってたおわた
— [ゆっけたん] (@y_h0626) 2015, 7月 8
リゾートバイトはヤバいホントに気持ち悪い怖い
— やっく (@5ycc8935) 2015, 7月 7
以上、2chの怖い話ランキングでした!怖い話が好きな人は全部知ってたかもしれません。ただ、ランキングの編集中にいつもは止まらないPCが二回もフリーズしたのですが、たまたまですかね(冷汗)
読むときはくれぐれも自己責任でお願い致します!☆
番外編:海神
みんなが海にいく季節なので、海系の怖い話もよければどうぞww
しょうご
知らないあなたは時代遅れ?欧米発のトレンドサービス6選
■欧米発のトレンドサービス6選
どーも、ショウゴです。
ちょっと前、まだ就活をしているときに、金融系だったりコンサル系だったりの人と話していて、彼らが流行りのwebサービスなどについての知識が全然なかったことに対して少し驚いた記憶があります。
単純に興味分野だったり、必要でない知識だから知らないってだけなんだと思うのですが、ちょっとでもイジったことのある人たちからしたら、「なんで使わないの!もったいない!」というものも多いですよね。
そんなちょっとしたもやもやから、今回はweb業界に興味がなくてもぜひ知っておいてもらいたい便利サービスを個人的主観で集めました。興味がわいたらいじってみてください!
■目次
1.Snapchat(10秒で消える写真共有アプリ)
2.Uber(スマホで呼び出しから決済までできるタクシーアプリ)
3.Beacon(Bluetoothでの情報配信装置)
4.uBeam(ワイヤレス充電装置)
5.Wrapp(ソーシャルギフトサービス)
6.Google Photos(オンライン写真ストレージサービス)
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1.Snapchat(10秒で消える写真共有アプリ)
このオバケのようなちょっと可愛いアイコンが目印。10秒以内で消えてしまう、ショートムービーや写真を友達に送りあえるアプリです。多くの友人に一斉に送信できるので、ツイッターとLINEの中間地点(返しても返さなくてもいいけど返信率が高い)って感じの位置づけでしょうか。
直ぐに送ったものが消えてしまうので、本当にどうでもいいネタだったり、ちょっと恥ずかしいようなものを送るのに適しています。
使い方はこちら⇩
ユーザーが数が既に一億人を越えているので、周りでもちらほら使っている人もいるかもしれません。既存のSNSの形でのコミュニケーションに飽きていたらぜひ使ってみてください!使わないとわからない、微妙な感覚のおもしろさがあります(笑)
2.Uber(スマホで呼び出しから決済までできるタクシーアプリ)
今回紹介しているサービスの中では一番有名かもしれませんね。こちらは、個人のドライバーをアプリで呼びだすことのできるアプリ。タクシーがなかなか拾えないときなんかにとても役立つのですが、何よりもいいのがサービスのクオリティがタクシーより断然いいということ。車は基本的に黒の高級車をUBER側で選抜しているので乗り心地は抜群なのはもちろん、タクシーのうんちゃんのような雑な運転もせず、ボトルのミネラルウォーターをくれたりなんかもします。
使用感は以下の記事から⇩
自分も実際にロスに旅行に行った際に利用しましたが、めちゃくちゃクオリティ高いです。ほんとにおススメ。早く日本でも広がることを祈ります。
3.Beacon(Bluetoothでの情報配信装置)
名前を知らない人も多いのではないでしょうか。こちらはサービスの名前ではなくいま注目を集めているBLE(Bluetooth Low Energy)を使った技術サービスです。スマホでこのサービスを入れておくと、実店舗側が人の移動を用意に把握できるので様々な応用サービスが展開されています。
携帯でBluetoothをオンにしておくと、Beaconを設置している店の前を通りすがった際にプッシュ通知でクーポンが送られてきたり、飲食店などで事前に商品を注文しておいてBeaconが来店を認証、待ち時間なしで注文しておいた商品を受け取れるなど日本でも導入が進んでいるので、今後誰もが使うアプリとなりそうです!
導入事例はこちらから⇩
4.uBeam(ワイヤレス充電装置)
説明は超単純!
なんと、ケーブルなしで遠隔で高速充電ができちゃうんです!
一時期早稲田キャンパス内のコンビニでもケーブルなし充電のデモプレイを設置していましたが、これはなんと4.5m離れていても充電できてしまう優れもの。コンセントがぐちゃぐちゃ絡まって困っちゃうなんて事態も近い未来にはおさらばできそうですね。まだ家庭向けのサービスや企業で設置しているところはほとんどありませんが、3年後には全てのスタバに設置されている、なんてことも起こりそうです。
5.Wrapp(ソーシャルギフトサービス)
Wrappはフェースブックと連携で友達の誕生日などのオンラインでギフトカードなどを送ることができるサービスです。仲の良い友人でも、なかなか直接会って誕生日プレゼントを渡すことが難しかったり、遠くに住んでいる友人に気持ちを伝えたいときなんかに重宝します!
フェースブックを使っている人はわかると思うのですが、「今日は○○さんの誕生日です!」って表示してくれますよね。あそこでメッセ―ジをポストするついでにギフトカードも送れるイメージです。日本でも類似サービスが展開されはじめていますので、ぜひチェックしてみてください!
6.Google Photos(オンライン写真ストレージサービス)
黒人男性をゴリラと間違えて認識してしまい、大ニュースになったこのアプリ(笑)
既に使っている方も多いのではないでしょうか。オンライン上のストレージに無限に写真を保存することができ、画像の検索、写ってる人の認証、関連写真のコラージュまですべて自動でこなしてくれる最強のアプリです。
自分も実際に試してみましたが、旅行に行った際に写真を撮った順番に綺麗にコラージュしてくれてビビりました(笑) 細かいデータまですべて拾って解析していることがわかります。とりあえず、携帯の容量がいっぱいだ~なんて悩んでいないでダウンロードしましょう!
以上、有名だけど意外と知らないひとが多いサービスをまとめてみました。(本当は伸びている市場規模順的な感じでまとめたかったんですがつまらなくなってやめました笑)
革新的なサービスがガンガン生まれていて、やっぱりIT業界面白いですね!
よくある留学トラブル!? アメリカでシェアハウスを燃やしてしまった時の話
■アメリカでシェアハウスを燃やしてしまった時の話
それは、ある日の夕方のことでした。
留学にきてから3カ月も過ぎ、だいぶ現地に馴染んできたころで、いつものように近くのスーパーに買い物に向かい、晩御飯を何にしようか迷っていました。
「うーん、そろそろ日本で食べてたものが懐かしいし、唐揚げでも作ってみるかな♪」
そう気軽に思い、鶏肉、油、片栗粉を手にし、シェアハウスに着くなり早速調理を開始。
「まずは鶏肉を一口大に切って~、調味料をしみ込ませるっと。」
・・・30分後
「片栗粉をまぶして、油で揚げる!うし、お肉を鍋に投入!!!」
・・・そして非劇は起こったのです。
「ボワッ!!!!」
突然、油を入れていた鍋に火がつきます。真っ黒な煙が部屋中に充満し、俺はパニック状態に。そしてそれに追い打ちをかけるかのように
「ウィーンウィーンウィーン!」
火災報知器が鳴り響く。涙目でパニクる俺。とりあえず、火を消そうと水を入れます。「これで消えるだろ!いけ!」
「バンッ!!!」
顔面すれすれに巻き上がる火柱。さらにパニクる俺。
「ウィーンウィーンウィーン!」
もうわけもわからず、鍋の油をシンクに流し込みます。
「シュ~~~~~。」
やっと消えて涙目ながら安堵します。。。
「ウィーンウィーンウィーン!」
とりあえず家の窓を全開にし、煙をすべて追い出します。何か燃えてしまったかどうか確認していたら、、、これですよ。
もう、天井も壁も家中ススで真っ黒! 「やっちまったな~」と思ってぼーっとしていると家にいたルームメートのCJが下りてきました。
CJ”Hey, Shogo. What happened? What the hell is this... are you okay?"
(しょーご、どうしたんだ?なんだこれは。大丈夫?)
Me "Im okay, I was just cooking and suddenly the pan got a fire..."
(大丈夫。ただ料理してたら、鍋に急に火がついて。。。)
「ウィーンウィーンウィーン!」
とりあえずたどたどしい英語で状況を説明していると、大家にばれる前に直そうということで業者を呼んでみました。
感じの悪いおばちゃん「うーん、50万ってとこね!あなたやらかしわね~」
俺&CJ「高すぎる!ありえない」
おばちゃん「あら、それくらいするのよ?とりあえず大家さんに連絡するわね」
俺「他の業者を呼ぶからいらないし、余計なことはしないでかえってくれ!」
「さっきの業者絶対悪徳だったよな~」と二人で話ながら他の業者を探していると、なんと中国人で大家のHeatherが大慌てで駆け込んできました。どうやらさっきのおばさんが余計なことを知れくれた模様。
「どうしたの!!?何が起きたか説明しなさい!!!!」
「ウィーンウィーンウィーン!」
というので、説明すると、Heatherの旦那さんがやってきました。何やらやたら怒っていますが、英語が下手すぎて誰も何を言っているかわかりません。
旦那さん「◎△$♪×¥●&%#?!」
Heather「100万円弁償しろって言ってるわ・・・」
俺「え?え?」(また涙目になるおれ)
Heather 「修繕費でそれくらいかかりそうだからしょうがないわねえ」
俺「は?」
CJ「待ってくれ!これは俺たちで直せるものだ!おれの親父は大工だし、ハウスクリーナーのバイトをやって知り合いもいる!全部自分たちで修復するから待っててくれ!」
Heather「で、でも。。。」
CJ「元通りにするんだから問題ないだろ!!」
Heatherも長年アメリカに住んではいますが、そこまで英語がうまくないのでCJの弁論に押し負け、結局自分たちで修理することに。実はCJの言ってたことは全部でまかせだったらしいんですが、何よりも会って一カ月そこらの自分にここまで優しくしてくれることに胸が熱くなりました。大家に火災報知機を止めてもらい、やっと落ち着きます。
とりあえず疲れたから、あしたまた業者を探そうということでお互い部屋に戻り、僕はまたわけもわからず、当時つきあっていたアメリカ人の彼女に電話。
俺「Nitya~、おれ家燃やしちゃったよ~。どうしよう。。。(涙声)」
Nitya「は?何いってんの?」
俺「かくかくしかじか」
Nitya「とりあえず保険会社に電話しなよ!それから交渉ごとは強くいって負けちゃだめだよ!」
ここで初めて保険がきくんだ!ということに頭が行きました。留学に行く際には⒈年間で10万円ほどの保険に入るのですが、ここに何かを破壊したときの保険も入っていたのです!!
翌日、他の業者に電話をすると10万円程度ですべてが修復可能とのことだったのでその業者に依頼。保険も全額降りるとのことでした。その後、何度か大家や業者とバトルことがありましたが、なんとか家の修復が完了しました。 このとき助けてくれた、ルームメイトたちにはほんと感謝してます。これ以降めちゃくちゃ仲良くなりました。笑
ということで、
1.留学保険には絶対入ろう!
2.問題ごとを起こして助けてもらうと結局仲良くなれる!
3.保険は大事だよ~~
というレッスンでした。 みんなも気を付けてね~。
P.S. 今でも揚げ物は作りたくないし、火災報知機の音はトラウマです。
ショウゴ
■ちょっとだけ留学アルバム集
▼シェアハウスをする前にすんでいたホームステイで出された飯。ゲロのよう。
▼引っ越して最初に作ったサーモンとアボカドのクリームパスタ。
3か月ホームステイしていたので、ひさびさのまともな飯に泣いた。
これから自炊することに浮かれはじめ、悲劇を招く。
▼一番助けてくれたCJ
▼パーティヤローのChristian
話には出てきてないけど、燃えちゃったところを隠すための道具買いに車を出してくれるなどいいやつだった。
イジョ!
東京の人ごみの中で、人は人と思ってない
■東京の人ごみの中で、人は人と思ってない
こんにちは、ショウゴです。
最近の悩みは、雨の日に自分の横を通るひとが僕より上に傘をあげようとして、結局届かずに僕の頭を刺して素通りしていくことですw たまに目に入りそうになるのでマジで怖いですww 身長高いのいいなって言ってるやつ反省しろw
あ、タイトルと関係ないんで話をそれっぽい話に移しますね。
きょう、朝の混み合ってる電車のホームを一限がうつすぎてたらたら歩いていたんですね。そしたら、後ろから思いっきり突き飛ばされて転んで鼻血出ました。笑
そのときに思ったんですけど、いま俺のこと突き飛ばした人は俺のこと”人”だと思ってないなって(笑)
これと近いことってみんな経験あるんじゃないでしょうか? 満員電車でロッカーに荷物を押し込むかのようにゴリゴリ押し込んでくるおじさん。道で思いっきりカバンをぶつけていっても悪びれたそぶりも見せない兄ちゃん。
むしろ彼らからしたら、邪魔な石ころか何かが落ちていて、それをどかすのは当然でしょ?って感じの振る舞い。相手のことを同じ人間だと思ってたらできないですよね。少なくとも知り合いだったら絶対できない。
なんでこんなことしちゃうんだろって思ったので、ちょっと考えてみました。
▼東京の人が冷たいから!ではない。
よく地方の人が言ってそうなフレーズ(想像です)
「東京の人ってほんと冷たいよね!」
これってほんとかよ?と思って調べてみたところ、なんと東京に住んでいる人口のおよそ76%以上が地方出身者で構成されていて、生まれも育ちも東京なんて人は20%にも満たないだとか。(国立社会保障人口問題研究所人口移動調査より)
ということは、その冷たい人たちの大半も地方出身者で構成されているってこと。東京人が悪いって根拠にはなりませんね。ちなむと、自分は東京三代目なので本当の江戸っ子なんですが、地域のつながりってそれなりにあったり、優しい人もたくさんいるよな~って思ってます。お祭りみたいな地域の交流を深めるイベントも昔から多かったし、うん、東京人のカルチャーってわけではない。
▼ストレスたまりすぎ?
これがメインの理由なんですかね。満員電車や人ごみの中で歩くという行為はパーソナルスペースに常に知らない誰かがいるってこと。パーソナルスペースを侵されている状態ってのはかなりストレスがたまるらしいです。人ごみで人酔いするってのもこれの一種。
で、これに普段から抱えている仕事だったり人間関係だったりのストレスがたまると本人が無自覚な中でもストレスのピークに。迷走神経反射というものが無自覚に起こるらしいです。一番ひどいケースが失神。朝の満員電車の中でOLさんが倒れてしまうなんて話はこれがだいたいなそうで。軽い場合でも、ふらふら感、腹部のむかつき、不安感、なんてものを感じるそうです。若干のパニック状態ともいえるそうで、そりゃ余裕もなくなります。
そんな状態だから、人のことなんか気にしてられないし、余裕がないから人を跳ね飛ばしてでも自分だけ早くこの気持ち悪い状態から逃れたいと思う。そういった焦りが周りの人を人と見れなくなってしまう原因。
そもそも、人間って本能的に知らないもの・人に対しての警戒心って強くて「疑わしきは罰せよ」じゃないですけど、よくわからないものに対しては嫌いっていう気持ちになりがちです。サークルとかで人が多すぎて全然絡んだことのない相手にはなんとなくマイナスの印象をもってしまいがちなのもこれ。
とまあ、こんな人間の本能とストレス環境の頂点がこんなカオスな状態をうみだしてしまってるわけで、これってその人がもともと性格悪いとかそういう話じゃないですよね。
都市論とか勉強したことないから知識ないけど、これって街づくりで改善できる点なんですかね。でも、都市集中型の人口動態はこれからも続くって留学中の国際論で習ったので、しばらくは変わらなさそう。
うーん、こーなるのを避けるためには職場のすぐ近くに住むしかないのかな。
なんかいいアイデアあったらくださいな。
ショウゴ
「死ぬ前に一度は行っておきたい!」 マイナス20度のアラスカ旅行でオーロラ見てきた話
こんにちは、ショウゴです。
実は、二年前に留学中、アラスカまでオーロラを見にいってきたんですが、その時の体験が最高すぎたのでシェアしたいと思います。オーロラが心をうつほど綺麗だったのはもちろんなんですが、なんと犬ぞりやアイスフィッシングまで体験できました。(ドヤ)
ぜひほかの人にも行ってほしい!ということで、オーロラをみるため、写真を撮るために必要だった準備から、実際にどんな感じでアクティビティが楽しめたのかご紹介したいと思います!
目次
1.準備・買っていったものたち
2.行くべき時期・行き方
3.宿泊場所
4.オーロラ
5.アクティビティ
6.掛かった費用
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1.準備・買っていったものたち
じゃーん!ということで、この写真が僕のアラスカに着ていった装備。
マイナス20度の世界ということで、南極探検隊みたいなごつい格好を想像していた人もいたかと思いますが、意外とふつうですね。特に買っていったのは、被っている帽子($30)くらい。
中にきているものも意外とシンプルで、
・日本から持ってきたヒートテック
・フリース
・ノースフェースのジャケット
・マフラー
・タイツ、
くらいですね。
実は、基本的に室内で生活するためそんなにすごい装備を用意する必要がないんです。しかも、だいたいのロッジではオーロラ鑑賞やアクティビティをする際に長時間外に出る人向けの防寒具も貸してくれます。だから、スキー場に行くくらいの感覚できても問題ないかな。 アイスフィッシングの際には友達が持ってきてくれていた貼るホッカイロがかなり役にたちましたが。
むしろ、かなりお金がかかってしまうのが、オーロラを撮影するための機材で
・一眼レフ(シャッタースピードをかなり遅くできるもの)
・脚立(長時間固定して撮影するため)
・カメラの防寒ケース(これがないと室内に入った際にカメラ内に水滴がついてカメラが壊れる)
が必要です。それぞれいいもの揃えたらなかなか値段がいってしまいますね。
自分は、ミラーレスを持ってたので撮ってみましたが全然だめだったので、友だちのカメラで撮影しましたw
2.行くべき時期・行き方
▼12時にようやく日が昇り、夕方5時には日が落ちる12月のアラスカ・フェアバンクス
ずばり、行くべき時期は9月から2月までです!
オーロラを鑑賞するのに一番大切なのは、空が暗いこと。だから春や夏のシーズンは空が明るすぎてオーロラをみることはできません。3月をすぎると徐々に空が明るくなってしまい、きれいなオーロラが見れなくなってしまいます。
9月から10月は、夜もゼロ度程度と日本でも体感する気候なので、外でオーロラを鑑賞していてもそこまでつらくはなく、オーロラ鑑賞のベストシーズンだとも言われます。自分の行った12月は最低気温がマイナス25度くらいだったので、長時間外にいることはかなり厳しかったです。
▼フェアバンクスまでの行き方
自分は当時留学していたので、
・シアトル⇒アンカーレッジまで飛行機
・アンカーレッジ⇒フェアバンクスまで車で移動
・フェアバンクス内のロッジに宿泊
という往復をしましたが、日本にいる皆さんは直接フェアバンクスに向かって下さい(笑)
※アンカーレッジはフェアバンクスから車で10時間くらい南にある場所です。友人が「雪国運転するの楽しいんじゃねw」という理由で立ち寄ったので、行かなくていいですw 途中で車がエンストして死ぬかと思いましたww
ですから、日本からアラスカに行く場合は
羽田 / 成田
⇒ シアトルでトランジット(フェアバンクスへの直行便がないため)
⇒ フェアバンクス着。空港で車をレンタルする。
というルートになるかと思います。
格安航空券を探すならおなじみエクスペディアやスカイスキャナーでどうぞ!(旅慣れていない人はぜひ覚えておいてください)
▼レンタカー
空港には、いくつかのレンタカー会社が併設されていて外に出ることなく車をレンタルすることができます。Hertzやdollar などが有名ですが、どこで予約しても対して値段は変わらないかと思います。(値段も日本で借りるのとさほど差はありません)
また、アラスカで借りる場合はすべてスノータイアが標準装備ですので安心してください。
なお、アメリカで運転するには国際免許証(日本の免許証があれば発行可)が必要です。日本を出発する前に近くの免許試験場に行って発行してもらいましょう。
3.宿泊場所
▼宿泊したシャンダラーランチ。辺り一面銀景色。
防寒対策もオーロラの撮影準備もばっちりして出発したら早速宿泊場所に向かいます。僕たちが利用したのはこちらのシャンダラーランチ。
フェアバンクス国際空港から東に40分くらい車で行ったところにあります。
▼宿を選ぶポイント
自分たちは宿を選ぶ際にいくつかポイントにした点がありまして、
1.宿からそのままオーロラが見れるか
フェアバンクスのダウンタウンにはいくつかのホテルやロッジがありますが、明るすぎてオーロラをみるためには少し遠くまで車で移動する必要があります。それらを避けるためにも、今回は周りに何もないこの場所を選びました。
2.安いか?
値段は学生の貧乏旅行で最も大事なチェックポイントですね(笑) アラスカのロッジはめちゃくちゃ高いです。いい場所にあるホテルだと$200/night くらいは平気でいってしまいます。しかし、このロッジは離れにあるせいか、一人一泊 $80/night くらいだったと思います。
3.宿でアクティビティを提供しているか?
率直にいって、アラスカでは昼間にやることがありません笑 そうすると、オーロラをみるまでは寝てるか飲んでるか、雪合戦するかみたいな話になってしまうんです。 そこで、昼間の暇な時間に遊べるアクティビティを提供しているかは大事なポイントでした。
4.自炊できるか?
ホテルなどに泊まった場合一番怖かったのがこの点です。お金がないので毎回自炊してコストを安く抑えておきたかったので、キッチンの広いロッジであるということはマストでした。ちなみに、空港とシャンダラーランチの中間地点に超巨大大型スーパー・ウォルマートがありますので、ぜひ買いだめしておきましょう。
水道水からは若干鉄のにおいがしましたが笑、総じてこれらのポイントを満たしていたこのロッジはとてもよかったと思います。
▼夜はネイティブアメリカン(先住民)のおじさんがショーをみせてくれました。
4.オーロラ
▼友人のカメラで撮影したオーロラ
「うひょおおおおおお!!!!まじで空に緑色の光が出てる~!!!!!!ぴょげー!!!」
って感じでついにオーロラをこの肉眼でみることができました!行ったみんな超興奮!!!!こればかりは言葉で表現できないので、実際に行ってみてください。
ただ、これを見るまでに実は3日くらい待ってます(笑) オーロラってただいけば毎晩見れるってものではないんですね。
オーロラにもレベルというものが、ありまして1~5で区別されています。ブログのトップで使わせて頂いた画像が4か5。僕たちが見たオーロラが3程度だと思われます。3以上になると肉眼でもしっかりと確認できるレベルとなります。フェアバンクスはオーロラが見れるスポットの中でもこのレベル5が確認されている割合が高いので、これが目的でいったのですが今回はだめでした。またいつかリベンジしたいです。
3日以上の宿泊でレベル3以上のオーロラが見れる確率は90%以上とも言われていますので、みなさんも行かれる際はぜひ3泊以上を最低でもしていってください!
また、便利なオーロラ予報なんてものもありますので、こちらもどうぞ。
5.アクティビティ
▼人生初の犬ぞり体験
ここの宿で提供していたアクティビティは、犬ぞりとアイスフィッシングの二種類でしたので自分たちは暇を持て余してどちらも参加してみました!
▼犬ぞり
大型のセダンで少し連れられていくと、こんなかわいいワンちゃんが迎えてくれました! さすが、人を引っ張れるだけあってとても大きいですね。
3~5分程度のコースを一周するだけでしたが、ほんとに大興奮!林の中を木にぶつかりそうなスレスレを通っていきます。 こんなにデブな身体の大きい自分でもかなりのスピードが出ていて迫力がありました。うん、改めてやっておいてよかった!
▼アイスフィッシング
こちらも人生初体験のアイスフィッシング。氷の上に大きなドリルのようなもので穴をあけていき、そこに釣糸をたらします。
△こんな感じ。ちょっとシュール。笑
ずっと外に出ているとほんとに体が凍ってしまいそうなので、こんな感じの小屋の中で釣ることもできます。お昼はこの中で温かいカップ麺を食べました。
釣れた魚は氷の上においておくとすぐに自然冷凍されます(笑)
しかも、この魚は夕食でさばいてだしてくれますので最高です!産地直送!(何の魚かは忘れました)これもやったことない人にはおススメしたいです。
6.費用
さーて気になる旅の総費用ですが、なんとトータルで10万円程度ですww
内訳は
宿代:$80×4泊 = $320
飛行機代(往復):$260
レンタカー代(8人でシェア):$200
アイスフィッシング:$150
犬ぞり: $200
合計: $1130
でだいたい11万円程度ですね!(当時のレートは$100くらいでしたが)
思ったよりも全然安いのではないのでしょうか!?
ちなみに、日本からフェアバンクスでのクルマの往復のフライトでも$730程度でありますので$1600程度。20万円程度でいくことができますね!!!
以上、アラスカまでオーロラをみてきた体験記でしたがいかがでしたか? 今まで10か国以上・アメリカ国内でも6都市以上回ってきましたが、その中でも3本の指に入る旅行でした。
卒業旅行や、長期休暇が取れた際の選択肢のひとつとして考えてみて下さい!
ショウゴ
「糖分過剰摂取じゃね!?」 パンケーキ系女子にイラッとする理由を考えてみた
■パンケーキ系女子にイラッとする理由
こんにちは、ショウゴです。
最近巷で増えているパンケーキ系女子、みなさんご存知でしょうか。
まあ、僕が勝手に命名したんですが基本的にinstagramやTwitterにひたすらパンケーキとかオシャレな何かの写真をあげまくっている女子のことを指します。
「あー、いるわ」と知り合いの顔が過ぎった方も多いのではないのでしょうか。
正直いって自分はあまりこの手の人種が好きではなく、instagramとかにこればかり流してくるひとはフォロー外したりしてしまいます(笑) しかし、先日このような記事を目にしたものですから、自分なりに何で嫌いなのかをまず落とし込んでみることにしました。
半分戯言ですので、サクッと読み流して頂けたら幸いです(笑)
▼理由その1
「今日はスタバのフラペチーノ!」が口癖だから。
個人的にスタバはコーヒーを飲みにいく場所だと考えております。値段はそこそこしますが、ドトールとかと比べたらやっぱり美味しいし、落ち着く空間もある。長時間作業するのに必要なWi-Fi・コンセント、そしてコーヒー二杯目が100円なんてサービスまであります。
たしかに、たまに甘いモノが飲みたくなるという気持ちはわかりますが、どれだけ毎日糖分を摂取するつもりなのでしょうか。
例えば、新作のチョコレートクランチフラペチーノのトールサイズ(真ん中のサイズです)で、583カロリー・糖分50g越えと軽く一食分のカロリーと2日分の糖分を摂取していることになります。(WHO基準で1日の糖分の目安は25g)
落ち着いて作業したいところで、彼女たちがキャーキャー・パシャパシャとしているこの愚行を見ていることは間違いなく理由の一つになりそうです。
▼理由その2
instagramに写真をあげるのに1000円も払っているのがアホっぽいから。
例えば、原宿のパンケーキで有名なエッグスンシングスのパンケーキは1150円もします。改めて調べてみてびっくりしました。
中に入ったことはありませんが、外から覗いてみるに写真を撮りまくっている女子がほとんど。本当にパンケーキを味わいにきているのでしょうか? むしろ、1150円を払い "可愛くてファンシーな自分"のブランディングをするため、instargamに写真をあげるための1150円を払っているようにしか思えません。純粋に美味しいケーキも持ち帰りなら500円程度で購入できるのに、"原宿"で"行列"のオシャレにいった自分自慢をするのにこれだけの金額を払っているのはどうしてもまぬけに見えてしまいます。これも理由の一つになりそうです。
▼理由その3
○○の誕生日でリムジンパーティ!♡だから。
たしかに人生で一度は経験してみたいリムジンパーティ。でも、毎度毎度やっていて飽きないのでしょうか。本当に誕生日の友達の好きなプレゼントとか知らないからとりあえずリムジンパーティで誤魔化しているのでは、なんて思ってしまいますね。
▼理由その4
「きょうのランチは○○ちゃんとイタリアン!」だから。
▼理由その5
「え、○○ちゃん今度スパいこうよ~!」っていうから。
▼理由その6
「きょうは代官山の美容院でパーマもかけちゃった♡」から。
▼理由その7
「ラテアートって可愛くて大好き!」だから。
ついでにスタバの店員さんのメッセージも載せちゃうから。
………
▼結局、共通項は?
とりあえずパッと思い浮かぶものをあげてみましたが、それぞれの共通項は何だろうと考えてみたところ、「購買によってしか自分のアイデンティティやブランドを作れない」ところがダサいのではないかという結論に至りました。そのパンケーキを買うお金で本の一冊でも買ってレビューをあげてるほうがよっぽど素敵な女性に見えるのは僕だけでしょうか? どうしてもこういった写真ばかりを眺めていると空虚さを感じてしまいますね。とりあえず、糖尿病には気を付けて頂きたいと思います(笑)
以上、パンケーキ系女子にイラッとする理由の考察でした。
ショウゴ